令和2年は日本書紀奏上1300年記念の年
舎人親王坐像
日本書紀は、日本で初めて国家事業として作られた歴史書で、飛鳥時代 天武天皇の命によって編纂が始められました。その後約40年間断続的に作成が続けられ、養老4年(720)天武天皇皇子の舎人親王が総裁となり全30巻が完成しました。令和2年(2020)は日本書紀が奏上されて1300年の記念の年にあたります。
舎人親王が、日本書紀の完成祈願と自身の厄除けのため建立した松尾寺では、日本で唯一の舎人親王坐像をお祀りしています。
2020年4月1日(水)~11月30日(月)公開
松尾寺ホームページ
https://matsuodera.com
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