スマホ版 大和郡山御朱印マップ

楽しく寺社参拝していただくために

大和郡山は奈良では数少ない城下町

郡山城 天守台

郡山城の歴史は、戦国時代終わり頃1580年大和の戦国大名 筒井順慶の築城に始まります。1585年には豊臣秀長(秀吉弟)が、郡山に入部し本格的な城郭と城下町の建設を開始、豊臣政権のもとで天守台や約5.5kmの外堀に囲まれた城下町が完成しました。江戸時代に入ってからも徳川家の譜代大名が藩主となり、大和国の政治経済の中心として栄えました。
大和郡山には、城主と関係が深い寺社が多く、また黄檗宗や臨済宗の禅宗寺院が多いことも特徴です。

郡山城 追手向櫓

安政年間 和州郡山藩家中図(公益財団法人柳沢文庫蔵)

柳沢文庫
郡山城跡にある柳沢文庫には、郡山城についての資料が展示されています。
<開館時間>9:00~17:00
<休館日>毎週月曜・第4火曜
<入館料>一般300円
http://www.mahoroba.ne.jp/~yngbunko/top.html

※実際の道路状況・交通規制に従って進行してください。

※このページに掲載された図像は所蔵者の掲載許可をいただいています。