
24地蔵寺(じぞうじ)
大和郡山市新庄町252
大和郡山市新庄町252
通常は門前からの参拝
鉾立山 地蔵寺は、真言宗豊山派のお寺で、御本尊は石造地蔵菩薩立像です。奈良時代の官道中ツ道に面しており、道の向かい側には「業平姿見の井戸」があります。
『ふるさと大和郡山歴史辞典』には「享保元年(1716)山口直友の菩提寺として建立された。」と書かれています。山口直友は、大和国山辺郡などに5000石の領地を所有した有力な旗本で、慶長15年(1610)から慶長19年(1614)まで郡山城在番も務めました。明治元年(1868)調査の『旧高旧領取調帳』では山辺郡新荘村は山口新五郎知行となっており、当地は幕末まで山口家が治めていたと考えられます。
地蔵寺は、大和北部八十八ヶ所霊場 第78番札所で、通常は門前からの参拝となります。御朱印は、市内小林町の第75番札所 新福寺でいただけます(要電話予約)。毎年7月23日午後2時からの地蔵会式には開扉され、御本尊延命地蔵菩薩を拝観できます。
『ふるさと大和郡山歴史辞典』には「享保元年(1716)山口直友の菩提寺として建立された。」と書かれています。山口直友は、大和国山辺郡などに5000石の領地を所有した有力な旗本で、慶長15年(1610)から慶長19年(1614)まで郡山城在番も務めました。明治元年(1868)調査の『旧高旧領取調帳』では山辺郡新荘村は山口新五郎知行となっており、当地は幕末まで山口家が治めていたと考えられます。
地蔵寺は、大和北部八十八ヶ所霊場 第78番札所で、通常は門前からの参拝となります。御朱印は、市内小林町の第75番札所 新福寺でいただけます(要電話予約)。毎年7月23日午後2時からの地蔵会式には開扉され、御本尊延命地蔵菩薩を拝観できます。

延命地蔵菩薩

地蔵堂
※実際の道路状況・交通規制に従って進行してください。